トレーラー車検整備
昼からユーザー車検のためにトレーラーの整備をやりにマリーナへ
さすがにこの天気だから、マリーナはいっぱいです!
日差しが強すぎて熱中症になりそうなので、日陰に移動
なぜか猫の糞がたくさんあるのですが、うまくかき分けて作業
ジャッキアップしてホイールを手で揺さぶりハブベアリングのガタを確認
ホイールを外してハブベアリングの点検
ハブキャップをウォーターポンププライヤーで外す
適度に粘度もありOK
グリスガンでグリスアップしてOK
反対側のハブベアリングも確認
続いてボルトの緩みを確認
17cmのメガネレンチで片手でギュッって感じで締まり具合を確認
以外に緩んでいる所が多い
あまり強く締めるとプレートがゆがんだり、素材がアルミだと割れる可能性があるので注意
ショックの横にあるコの字型ボルトはスパナで確認
フラットレールのコの字型ボルトが錆び錆びなので交換
錆びついているので、潤滑スプレーを吹き付けて10分位置いてから緩めるが硬い!
ネジがバカにならないように、
2回転位緩めては、スプレーして締め戻し、2+2回転位緩めてはスプレーして締め戻し
を繰り返してネジ山がバカにならないように注意して外す
何とか外れたけど、ナットが熱々になっていた
錆って怖いですね
ステンレスのコの字型ボルトに交換
ネジ山にたっぷりグリスを塗ってから取付
ちなみに…ナットはステンレスを使いません。
が
緩み止めナットではないので、ダブルナットにしたのですがナットの予備がないので、外したナットを使用
他も交換
トレーラージャッキのボルトも錆び錆びなので交換
こちらもナットを外すのがちょっと大変でしたが、スプレーして緩めて戻してを繰り返して何とかはずれました。
こちらのボルトはステンレスをつかいません。
あえて錆びてもらうためなんですよね。
電蝕の犠牲?になってもらう、アノードのようなものですかね
外したボルトの跡から新車の時の輝き?
こんなに違うんですね
グリスを塗る
上2本交換
古いナットはとりあえず付けておく(検査の時いわれるかな?)
タイヤの空気を2.5キロに調整して終了
これで車検が受かれば今年もいろんなエリアにいけますね
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